里芋 -さといも-

商品の違いについて

当オンラインショップには3種類の里芋商品があります。その違いについてご紹介します

①上庄さといも:大野市上庄地区で栽培される里芋
②大野さといも:大野市の上庄地区以外で栽培される里芋
③越前さといも:「大野さといも」+勝山市で栽培される里芋

 

ブランド里芋として全国で人気

大野市で栽培される里芋は品質が高く全国で人気のブランド里芋です
数々のTV番組や雑誌などで紹介されています
収穫時期になると全国から注文が殺到し予約待ちは当たり前となりました

 

恵まれた名水・土壌・気候が作りだす。

福井県東部の大野市では市全域で里芋が栽培されています。
大野市は、周囲を山に囲まれた静かでのどかな山里で四季ごとの季節の移ろいを感じることが出来ます
冬は積雪量が多く全国有数の豪雪地帯です
晩夏~秋にかけては寒暖の差が大きく、その温度差が作物を美味しくすると言われています
そして周囲の山々の一つ、経ケ岳の噴火で流れ出た黒ボク土壌を含む、豊穣で水はけの良い扇状地も里芋を包み込むように育てます。
また、霊峰白山をはじめ、1000m級の山々から流れる水はまろやかで、里芋はもちろん、美味しい農作物を作るうえでも不可欠なものです。これらの自然条件がすべて揃い美味しい里芋となります

 

身が締まっていて煮崩れしない

小ぶりながら身が締まっていて煮崩れしません。
煮込んでも煮崩れがないので、里芋の旨味をしっかり味わうことができます。
大野市の里芋は味・歯ごたえ・粘りどれも別格で、口に含んだときの存在感は他にありません。

 

テレビで放送され、全国で人気となった越前大野の名産品

福井県東部の大野市上庄地区で栽培される「上庄さといも」は全国で人気を誇るブランド里芋です。
「上庄さといも」は2017年には国の地理的表示(GI)に登録されました。
約20年前から全国へ販路を拡大し、少しずつ認知され、現在では全国各地のファンが出荷を待ちわびるまでになりました。数々のテレビ番組や雑誌などで美味しい食材として紹介され全国の料理人の方々からも高い評価を受けています。

 

 

大野人に愛される「上庄さといも」「大野さといも」

里芋は大野市全域で栽培されており特産品として有名となりました。その中で上庄地区で栽培される里芋は「上庄さといも」その他の大野市内で栽培される里芋は「大野さといも」です。同じ種芋で栽培されていることから基本的な特徴は一緒ですが、育つ土壌の違いからか「大野さといも」は「上庄さといも」に比べ食感が柔らかくもっちりしているとも言われます。
大野市では「上庄さといも」「大野さといも」どちらも「大野の里芋」として同じように食卓に並びます。「上庄」も「大野」も、どちらも「大野産」です。他とは一味違う自慢の里芋です。

 

里芋のころ煮 簡単レシピ動画【YouTube】