2021年3月27日(土)
お知らせ
六段仕込みセット
『六段仕込み純米大吟醸』720㎖
越前大野の名水と同じく越前大野で契約栽培にて作られた五百万石(精白48%)を使用した六段仕込みの日本酒です。低温長期発酵にてゆっくりと味と香りを閉じ込めました。本来の清酒の仕込は三段階に分けてするものですが、六段仕込みは三段仕込みから四段・五段・六段と、さらに丁寧に仕込んだお酒です。六段で醪を仕込む事によって、発酵がおだやかになり、酒にコクがうまれ香気成分がしっかりと凝縮されます。
奥深く、しっかりとした香り、香りがぎゅっと詰まっている感じです。まろやかな甘みの中に、心地よい酸味、コク、口の中にパッと広がる濃厚な香り、味、辛みもちゃんとある、余韻がしっかりと残る芳醇な味わいです。
香りをしっかりと楽しみたい方におススメのお酒です。
《相性のいい料理》白身魚の刺身、天ぷら、サラダ、素材を活かしたあっさりした料理
《おススメの飲み方》やや冷、常温
《味わい》やや辛口
『六段仕込み特別純米酒』720㎖
越前大野の名水と同じく越前大野で契約栽培にて作られた五百万石(精白60%)を使用した六段仕込みの日本酒です。
爽やか香りが集まったような、奥深くそれでいてすっと軽い心地よい香り。まろやかな口当たりと、優しい甘味、春のやわらかな木漏れ日思わせるような優しいコク、優しい飲みごこちのお酒です。まぁるい、ふんわりと包み込まれるような味わいは、温かみのある料理に抜群にあうと思います。
純米酒が好きな方にぜひ飲んで頂きたいお酒です。
《相性のいい料理》煮物、煮付け、肉料理、バターを使った料理、グラタン
《おススメの飲み方》やや冷、常温、ぬる燗
《味わい》辛口
源 平 -源平酒造ー
清酒「源平」の創業は江戸延宝元年(1673年)
江戸時代は藩御用達酒・万寿屋の酒として販売しておりました。
大正初期ごろには登録商標制度ができ、登録漏れで変銘の必要にせまられ新酒銘を「源平」と改銘いたしました。
平家の優雅さを「甘」、源氏の雄々しさを「辛」、その両者がぶつかり合う合戦の緊張感を「ビン」に例えて銘々されました。